神と人を結ぶ − 金光教の取次(とりつぎ)

金光教(こんこうきょう)では、万物を生かし育む天地のはたらきを神として拝み、天地金乃神(てんちかねのかみ)と呼んでいます。そして、その神から「難儀な氏子を取次助けてやってくれ」と頼まれて、難儀に苦しむ人が立ち行くように、参拝者の願いを神に届け、神の願いを参拝者に伝えるという取次に専念するようになったのが、金光教の教祖である金光大神(こんこうだいじん)です。 取次は教祖から代を重ねて受け継がれながら、世界中の教会においても行われています。

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